貯湯式便座のウォシュレットSBとKシリーズエクストラの比較

貯湯式便座の中でも機能重視な弊社のおすすめする２商品を比較します。

弊社おすすめ商品

両方とも便器の袖にリモコンがついているタイプです。

それぞれ特徴があります。ウォシュレットSBのお掃除のしやすさや、汚れにくくする仕組みは、日々の生活で実感できるレベルです。またKシリーズエクストラは他の便座にはないパワフルなお尻洗浄能力を持っています。

基本的な性能はほぼ同じですが、それぞれの商品の特徴をまとめています。

ウォシュレットSB

TOTOのウォシュレットSBプレミスト機能がついています。プレミスト機能により、便座に座った際に自動的に水が噴霧されることで、便器に汚れが着くのを防ぎます。

「ウォシュレット」使用前後に水でノズルを洗浄する「セルフクリーニング」に加え、トイレ使用後に「きれい除菌水」が、ノズルの内側も外側も自動で洗浄・除菌※4。使用していないときも定期的に洗浄することで、ノズルのきれいが長持ちします。

たっぷりのお湯が使えるKシリーズならではの、パワフル洗浄。業界最大※1.5L/分の吐水量で強力な洗浄力を実現。※2019年10月現在、おしり洗浄吐水量の最大値

ウォシュレットSBは約0.29〜0.43L/分の吐水量でですので、お尻洗浄能力にこだわりたい方には一押しです。

KシリーズエキストラにはウォシュレットSBにはないお掃除便利機能としてキレイ便座とお掃除リフトアップがあります。

SBの場合はお掃除リフトアップに変わる機能としてワンタッチ着脱があります。

TOTO製品ではキレイ便座に相当するつぎめがない便座はアプリコットになります。

また、ウォシュレットSBと同様にアプリコットにもプレミスト機能がありますが、少し違いがあります。ウォシュレットSBは普通の水を噴霧するのに対して、アプリコットではきれい除菌水を噴霧します。

アプリコットのプレミストは「便器きれい」と名前がついていて特許も取得しています。便器内を衛生的に保つだけでなく、黒ずみなどの汚れも抑えます。

アプリコットは商品価格は8万円〜とウォシュレットSBの２倍近くなりますが、お掃除のしやすさ、快適さともに最高グレードの便座です。