貯湯式便座のビューティー・トワレとRGの比較
貯湯式便座の中でも低価格な弊社のおすすめする2商品を比較します。
弊社おすすめ商品
両方とも便器の袖にリモコンがついているタイプです。
大きな違いは汚れやすい洗浄ノズルを清潔に保つための考え方です。
ビューティートワレの洗浄ノズルは壊れにくく汚れにくいステンレス製です。ノズル洗浄はしっかり1分行うのでお掃除の時に行うのがいいでしょう。
RGはプラスチック製ですが簡単に取り外しができて、ひどく汚れた時は交換すれば良いですし、万一壊れた時も交換ができて安心です。また、ノズル洗浄は着座をしている状態でワンボタンで行えますので、使うたびに洗浄をするのがいいでしょう。
節電性能はビューティートワレの方が優れていますが、貯湯式のため節電中はお湯が出ません。家に長くいる方や深夜もトイレにいかれる方はお湯ができていないことがあるかもしれません。
どちらも一長一短ですので、お好みに合わせてお選びください。
ビューティートワレの特徴
ビューティートワレは洗浄ノズルが汚れがつきにくく丈夫なステンレスです。また、ノズル除菌クリーニング機能でノズルを洗浄します。1分の間、水を流すだけですが、2種類の菌を99%抑制できたという試験結果があります。
また、便座はAG+抗菌されており、雑菌の繁殖を防ぐようになっていまます。
かしこく節電 スマート暖房便座
貯湯式のデメリットとして電気代が高いという点が上がりますが、ビューティートワレは使用リズムを学び、節電タイマーが働きます。
ですが、家に長くいる方や、夜中に起きてトイレへ行く方は、不意に便座が冷たいなんてこともあるかもしれません。
RGの特徴
RGの洗浄ノズルはステンレスではなくプラスチック製ですが、簡単に交換が可能です。また、着座時にボタンを押すと洗浄機能がついています。
ビューティートワレのノズル洗浄は約1分間と長いので、トイレ掃除のタイミングなどで行うものですが、RGは使う前に綺麗にしましょうという考え方です。
また大きな違いとしてレディスノズルが別途ついています。女性でビデを利用される方には嬉しい機能です。
RGにも節電ボタンがついていますが、ビューティートワレのように自動で節電をしてくれるような機能はついていません。そのため、年間の電気代はビューティートワレの1.5倍〜2倍の6000円程度になるでしょう。